ロジネット協同組合

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事務局ブログ

「第6回サマーフェスタ」を開催しました

7月31日(日)恒例の組合主催によります「第6回サマーフェスタ」を開催しました。

ちょっと心配された天気予報だったのですが、皆さんの心掛けが良く、願いが通じたのでしょうか、涼しい風が吹く良く晴れた絶好の夏空に恵まれました。

ここの所、山のキャンプ場でのフェスタが続いていましたが、今回は津市の御殿場浜で「立て干」と海の休憩所での貝尽くしの料理を楽しみました。山とは違った開放的な海の雰囲気を味合うことが出来ました。

今回も参加料をいただく有料制になったのですが、過去最高の170余人の参加をいただく事が出来ました。

川北理事長のご挨拶のあと、11時頃から樋口専務理事の合図を皮切りに「立て干」が始まりました。最初は子供から。次は全員での魚捕り合戦です。ビニール袋に入った蛸は目ざとく見つけられ、あっという間に無くなりました。はまち、あじ、鯛、かわはぎなどが大小入り混じって捕獲され、網の外で待ち構えている、お母さんや奥さんの持つ入れ物に次々と入れられていきます。1時間もしない内に全ての獲物は捕り尽くされてしまいました。

最後まで粘り強く獲物を探すのはいつも女性です。絶対にあきらめない「なでしこジャパン」の精神は、こんなところにも生かされています。

「立て干」が終わり、いよいよ貝尽くしの料理です。貝の炊き込みご飯、あさりの味噌汁、大あさり、あさり、はまぐりの焼き貝の料理に皆さん舌鼓を打たれたのではないでしょうか?海から吹きぬける、涼やかな潮風に頬をなめられながら戴く食事だけでも至福の一時を感じるのに、お酒の好きな人にはほろ酔いの相乗効果も手伝って、たまらない時間が過ごせたのではと勝手に思っています。大の字になって爆睡している赤ちゃんもいました。

子供たちはと言えば食事は早々に切り上げ、ゲームに走ります。今回は安全上の問題からいろいろな規制もあり、数多くゲームをそろえる事ができませんでしたが、シーソーのような形で片方を勢いよく踏むと、反対側の受け皿に乗ったぬいぐるみが踏んだ人の後方に飛び、そこらに置かれたバケツに入れば賞品をゲットできる、手作りのゲーム器が2台用意されました。また今回は遊具用のトランポリンをお借りする事ができ、子供たちに大変人気でした。

もうひとつのゲームは「宝探し」です。子供さんが対象ですが、砂浜の砂を手で掘れば出来るので、2~3歳の子も参加しました。プラスチック容器を掘り当てるのですが、最初にゲットしたのは、以前に掘り当てられずに誰かが残して行った「大当たり」のものでした。これ用の賞品を用意してなかったので、係りの人は冷や汗タラタラ・・・。とんだハプニングでした。

最後は全員で「ビンゴ大会」です。高価ではありませんが、事務局苦心?の「生活が一番」を地で行く賞品を揃えました。残念賞を入れれば空くじなしですので、皆さん何かをゲットしていただけたと思います。約1時間大人も子供も笑いが絶えず、大いに盛り上がりました。