WebKIT・協同組合活用法セミナー
平成21年3月7日(土)「メッセウィング・みえ」において、当組合主催によるWebKITと協同組合の活用法について勉強会を開催しました。開催に当り
(社)三重県トラック協会、三重県トラック事業(協)連合会、日本貨物運送事業(協)連合会(日貨協連)の協賛を賜りました。
21社25
名の参加があり、14時から17時までの長時間でしたが、皆さん熱心に聴講していただきました。開催の趣旨としては、この大不況の時だからこそ、同業者が
仲間としてヒューマンネットワークを構築し、人と人との絆を大切にしたいとの想いから開催しました。そして、仲間作りのきっかけとしてはWebKITが有
効であるが、その利用の為には組合に加入する事が必要である為、今回WebKITと協同組合というものを同時に説明する事としました。
第一部は日貨協連の職員によるWebKITについての説明です。
WebKIT
とは、全日本トラック協会がそのシステムを開発し、下部組織である日貨協連が運用しています。日貨協連の会員である運送関係事業者が、求荷、求車情報をイ
ンターネット上に流し、会員間でその情報をやり取りする仕組みになっています。そしてその情報を利用するためには、日貨協連の会員になっている組合に加入
しなければならない事になっています。WebKITは北海道から九州までの全国ネットですので、情報量が多くその幅も広い為、使い方により、自社の運送効
率や売り上げ増に寄与出来ると思います。
第二部は当組合員のWebKIT及び組合員として感じている事の事例発表です。
四日市運
送(株)の樋口専務より発表されました。創業以来50年余の社歴を持つ企業ですが、その上にWebKITを通じて取引先が増加する事で、自社の業績を伸ば
すことが出来ている。そして理事長を初め組合員皆さんの熱い想いに「頑張ろう」と言う気力が湧いてくる。WebKITを通じて、組合を通じて仲間ができる
と言う事のありがたさとうれしさを感じていると言った内容のお話でした。
第三部は当組合の川北理事長から協同組合についての説明です。
2000
年頃にWebKITを知り、組合に加入しようとしたが折り合いが付かなかった。ならばという事で、2001年自らWebKITに特化した組合を立ち上げ
た。自身の経験から、出来るだけ加入しやすい条件を整え、高い理想と熱い想いが共有できる仲間を募ってきた。経営者として心が折れた時も、組合の仲間が支
えてくれた。組合が無かったら今は無いといっても過言ではないと言い切る。同業者であっても、足の引っ張り合いや腹の探り合いをするのではなく、共有する
確かな理念に向かって仲間として、切磋琢磨しながら成長できる組合創りを目指すと言ったお話でした。
勉強会終了後に受講者にはアンケートに協力して頂きました。その結果に基づきWebKIT利用を希望される運送事業会社に向けて、仲間作りの活動を始めています。